ハリー・ポッターと賢者の石

表札誕生物語その2

K-95グレープ
 映画ハリーポッター第1作目「ハリー・ポッターと賢者の石」は冒頭「10年前に交通事故で両親が亡くなった後、ダーズリー家に引き取られていたハリー・ポッターは、おじ・おば(母親の妹ペチュニア)に半ば虐待され、同い年の従兄ダドリー・ダーズリーにもいじめられる孤独な毎日を送っていた。」のシーンから始まりました。
この、ダーズリー家の住宅の表札、黒い楕円形に花柄だったか、或いは鳥や昆虫のレリーフの絵をあしらった、いわゆる典型的な英国様式のものでした。
ほんの数秒しか映画では映りませんでしたが、表札のデザインなら瞬時でも目に留まる習性の私は見逃しませんでした。
英国式ガーデニングや19世紀のビクトリア王朝時代のウイリアムモリスのアーツアンドクラフト運動のデザイン様式の流れを汲むものでした。
ハリーポッターの映画以前になりますが、そんな英国風の表札をイメージして作ったのがこれらになります。

K-74果実